本編で使われる特殊な用語


●高天原 神の国。天津の神がいっぱい住んでる天上界。
●天津神 アマツカミ。アマテラスとスサノヲをはじめとする、天に住まう神々の総称。天より出でて地を降し、
日ノ本を平定したと云われている。
●国津神 日ノ本に元々存在した土着神であり、寂零をはじめとする神々の総称。天津により降されたとされる。
●日ノ本 天津神と上天君陛下が統治する国。神政政治が行われおり、首都を京都に構える。
天津神の統制は一定の平穏をもたらしている。
●日ノ本の国民 多くの人民は天津に帰依し、その政治の下で日々を暮らしている。
●土蜘蛛 国津神を信仰していた民の蔑称。一般市民の多くは天津神を信仰し、帰依している。
故に、国津神を信仰することは迫害の対象となる。
●上天君 日ノ本に君臨する最高権力者であり頂点。寂零の宿敵であり、神と人の交じり合った超常の存在。
●形代 カタシロ。神がその一部を込めた人形。見聞きした情報を共有することが出来る。
●地還乱世
(チガエシノランゼ)
主人公の武器。小刀。天津を滅ぼさんために国津の鉄と鍛冶の神によって鍛え上げられた。
荒覇吐(アラハバキ)という神の加護を受けることができ、その力は神をも斬るという。
●荒覇吐
(アラハバキ)
まつろわぬ神、客人神と呼ばれる正体不明の神。
地還乱世を扱うものに力を貸与する事以外、一切が謎に包まれている。